いわまい

好きな人を確実に振り向かせる方法!効果的な恋愛心理学と男性心理

好きな人がいるときは、毎日が輝いて楽しいものになります。特に女性は「恋をすると綺麗になる」と言われるほど、自分自身の生活にも大きく関わってくるもの。

その反面、好きな人の気持ちが分からずにもやもやした日々を送ることもあるでしょう。

「好きな人とどう接したらいいの?」「どうやったら振り向いてくれる?」そのように悩んでいる方へ向けて、今回は恋愛に使える心理学をご紹介しながら、効果的なアプローチ方法をご紹介します!

好きな人を振り向かせる方法!≪心理学≫

まずは、恋愛に使える心理学について見ていきましょう。心理学はマーケティングなどのビジネスシーンでもよく使われている手法で、大変効果があるものです。

それを恋愛に生かせるんだったら、試してみて損はないですよね!

1.好意の返報性

好意の返報性とは、簡単に言えば、何かをもらったら何かを返さないといけないと感じる心理です。例えば、自分の誕生日に誰かにプレゼントをもらった時のことを想像してみてください。きっとほとんどの人が、相手の誕生日にお返しをしなければ、と考えるはずです。

この心理がどのように恋愛に作用するのか?それは、あなたが好意を伝えることで、相手に「好意を返さなければ」と思わせることができるということ。具体的な方法については後程ご紹介します。

2.ミラーリング効果

ミラーリング効果は、自分と同じような仕草や行動をしている人物には自然と好感を得やすいという心理に基づく心理学です。例えば、初めて会った人との共通点が見つかったとき、何だか嬉しい気持ちになりませんか?

出身地が一緒だったり、好きなアーティストが一緒だったり…この心理学は、人間関係全般で使えますので覚えておくといいでしょう。相手との共通点を探したり、さりげなく相手の仕草を真似てみましょう。

3.ゲインロス効果

ゲインロス効果という言葉を初めて耳にした方も多いのではないでしょうか?ゲインロス効果とは、人のプラスの部分とマイナスな部分の差が大きければ大きいほど人の心に影響を与えやすくなるという効果です。

いわゆるギャップですね。最初にマイナスな印象を与えておいて、その後でプラスな部分を印象付けることによって好感度がグッと上がります。

チャラそうに見える人が実は真面目だった…などのシチュエーションを想像してみると分かりやすいでしょう。

4.吊り橋効果

吊り橋効果は、比較的有名で恋愛心理学としてはよく使われている手法でもあります。

吊り橋効果とは、異性とドキドキするシチュエーション(例えば吊り橋)を体験して、ドキドキを感じることで「これって好きのドキドキ?」と心が勘違いするという心理を利用したもの。

ジェットコースターやお化け屋敷なんかでも使えるでしょう。ただし、完全に錯覚である場合は長続きしませんので、両想いになれたからといって安心はできません。そこからが腕の見せどころです。

5.ザイアンス効果

ザイアンス効果は、単純接触効果とも呼ばれます。最初は興味のないことでも、頻繁に見たり体験したりすると次第に良い感情が芽生えてくるという心理。

つまり、ザイアンス効果を恋愛に役立てるとすれば、単純に好きな人との接点を増やせばいいだけなのです。一緒にいる時間よりも、頻度が大切。

最初は興味のなかった俳優さんでも、何度も見ているうちに好きになってくるということはありませんか?これもザイアンス効果の結果だと言えるでしょう。

6・フット・イン・ザ・ドア

こちらはよくビジネスシーンで使われる心理学です。何か頼み事をするときに効果的な方法として、小さな頼み事から受け入れてもらうことで、徐々に大きな頼み事を受け入れてもらいやすくするといったもの。

最初から大きな要求をしてしまうと、相手が警戒してしまってそこで終わってしまう可能性が高いのですが、徐々に大きくしていくことで警戒心を解きながら近づいていくという方法です。

こちらも恋愛で考えるとなると少し難しいので、のちほど具体例をご紹介しますね。

好きな人を振り向かせる方法!≪行動≫

ここからは具体的に好きな人を振り向かせるための方法をご紹介していきます。ここまでご紹介した恋愛心理学も登場しますので、彼の心理を利用して上手にアピールしてみましょう。どれも簡単なことばかりです!

会う機会を増やす

こちらは、心理学の段落でもご紹介したザイアンス効果を利用したアピール方法です。一緒にいる時間よりも頻度が大事だと説明しましたが、具体的にはどのようにすればいいのでしょうか?

例えば好きな人が一緒の学校や職場にいる場合。なるべく相手の登下校(出退勤)の時間と合わせて、学校(職場)へ向かいましょう。無理して会話をする必要はありませんが、自分の存在をより印象づけるためにも挨拶ぐらいはした方がいいかもしれません。

また、好きな人とそう頻繁に会える関係性はない場合は、とにかく「会う」努力をすること。2人きりが難しいのであれば、友達に協力してもらってグループで遊びに出かける機会を作ったり、ちょこちょこ飲み会を開催するといいでしょう。

相手の仕草を真似る

こちらは言うまでもなく、ミラーリング効果を利用したアピール方法です。

例えば、好きな人と会話をしている時。相手が笑うタイミングで一緒に笑ってください。彼が水を飲んだタイミングで一緒に水を飲みましょう。このように、何気ない仕草を真似るだけでも効果があります。

ただし、ミラーリング効果は最近ではわりと知られた心理学でもあるので、あからさまな真似にならないように注意が必要です。

小さな頼み事をする

こちらはフット・イン・ザ・ドアを使ったアピール法。もし、彼のことをデートに誘いたいと考えているのなら、最初からデートに誘うよりも小さな頼み事からお願いする方が効果的な場合があります。

例えば、「〇〇分からないんだけど教えてくれる?」や「ちょっと手伝って欲しいことがあるんだけど…」など、相談も兼ねて頼めば彼も嫌な顔はしないでしょう。

そこから少しづつ要求を大きくしていき、ここぞというタイミングで「今度の休み遊ぼうよ!」と誘ってみてください。100%成功するといは言い切れませんが、心理学的には効果的な方法です。

好意を匂わせる

こちらは好意の返報性を期待しての行動です。「〇〇くんって彼女いるの?」「そういうとこ、好きだよ」など、さりげなく好意を匂わせることで「もしかして好きなのかな?」と思わせ、意識させることが目的です。

どんな相手でも、自分のことが好きかもしれない相手には興味が湧きますよね。まずは、異性として意識してもらうことが大事。そのうえ、好意の返報性を期待できるとなれば、試してみる価値はあります!


好きな人を振り向かせる方法!≪会話≫

ここからは、少し心理学とは離れて、男性心理に注目してみましょう。男性はどんな相手に好意を抱きやすいのか?どんなことをしたら喜ぶのか?それさえ知っておけば、両想いどころかモテモテの人生が待っているかもしれません!

さりげなく褒める

褒められて嫌な気持ちになる人はほとんどいないでしょう。ここでのポイントは、”さりげなく”という部分にあります。あからさまに「〇〇くんってかっこいいよね」とか「素敵だね」と褒めるのも間違いではありませんが、「好かれてるのかな?」と微妙に感じる程度がおすすめ。

例えば「〇〇くんの彼女は幸せだろうなぁ」や「今日の服好きだよ!」など、多少遠回しに表現するのがいいでしょう。

あなたの気持ちがどっちにあるか分からない状態であればあるほど、彼はあなたの本心が知りたいと興味を持ち始めるでしょう。そのために、彼の方から積極的にアプローチしてくれるかもしれません。「今日言われたことってどういう意味なんだろう」と思ってもらえるような思わせぶりなセリフを言ってみましょう。

共通点を作る

ミラーリング効果の段落でも説明しましたが、人は自分と共通点の多い人に好感を持ちやすいです。それだけでなく、共通点があれば会話をするきっかけにも繋がりますし、何より会話が盛り上がります。

そのため、どんなことでもいいので好きな人と共通点を持っておくのは大事なこと。なければ作ってしまいましょう。彼の好きな音楽やスポーツなどが入りやすいでしょう。「何かおすすめある?」と聞けば、喜んで教えてくれるはずです。

時には聞き役に徹する

好きな人には自分のことをよく知ってもらいたい。そんな心理が働いて、自分の話ばかりをしてしまっていませんか?興味のない相手の話を延々と聞かされるのは正直退屈です。もし、彼が今の段階であなたに興味を持っていないのであれば、聞き役に徹してみましょう。

人は自分の好きなものや好きなことの話をすると、自然と聞いてくれた相手に好感を抱きます。もし、好きな人があまり話さないような人物なら、彼の興味のありそうな話題を振ってみてもいいでしょう。もしくは、仕事の話や趣味の話でもいいかもしれません。

あなたが会話を誘導して、彼に話してもらう。このような会話を心がけることで、自然と2人の距離が縮まっていくはずです。

好きな人を振り向かせる方法!≪LINE≫

好きな人がいつも会える環境にいるとは限りませんよね。中にはあまり会えないから、LINEしか接点がない…という人もいるでしょう。

そんな方へ向けて、LINEでのアピール方法をご紹介します。

絵文字やスタンプは控えめに

好きな相手とは楽しくLINEをしたい。そう思う人がほとんどでしょう。自分の送るメッセージぐらいは可愛く装飾をして可愛いスタンプを送りたいですよね。ですが、相手が自分に興味がない段階で過剰に装飾するのは逆効果です。

メッセージの雰囲気だけで判断して、文字をきちんと読んでもらえない可能性があるから。

また、LINEで長々と会話をするのもおすすめしません。もし今以上の進展を望むのであれば、LINE内での会話は最低限に済ませ、「今度会ったときに詳しく話すね」と直接の会話に繋げることを意識しましょう。そうすれば、次に顔を合わせたとき、会話に困ることもないですよね。

相手の頻度・時間帯に合わせる

会話が盛り上がってくると、ついつい相手が止めるまで続けたくなりますよね。ですが、好きな相手であっても自分から止める潔さも必要です。LINEで満足してしまっては、会った時の喜びも半減してしまうでしょう。会話が物足りないからこそ、会った時にたくさん話したいと感じるのです。

少し焦らすぐらいの気持ちでいましょう。

また、頻度や時間帯は相手に合わせてください。相手の仕事の時間や寝る時間などをだいたい把握しておいて、負担をかけずにLINEを続けるのが長く関係を続かせるコツでもあります。

LINEだけで脈アリ・脈ナシを判断しない

LINEはあくまでの連絡手段です。LINEがそっけないからといって、脈ナシだと判断するのは早いですし、反対にLINEが続いているからといって脈アリだとも言い切れません。

また、返信が遅いからといって、気に病んでも意味がないのです。なぜ返信がこないのか、その本心はどれだけ1人で考えても分からないのですから。単純に忙しいだけかもしれませんし、あなたのことを何とも思っていない可能性もあるでしょう。ですが、好きな人であってもすぐに返信しない男性がいるのも事実。

そのため、既読スルーに踊らされず「対面」でいる時の2人の関係をよくしていくことが大切。文字でアピールするより直接アピールした方がよっぽど相手の心に響くものなのです。

恋愛心理学を使って上手にアピールしよう!

ここまでご紹介した内容で、これだったら試してみようかなと思えた方法はありましたか?どれも比較的簡単な方法ばかりなので、シャイな女性でも少し勇気を出せばきっとできるはずです!

特に恋愛心理学に関しては、さまざまなシーンで使える手法なので、覚えておくと便利ですよ。恋愛だけでなく、人間関係にも生かしてみてはいかがでしょうか?

しっかりと彼の心を掴んでくださいね!

この記事を書いた人
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